よくある質問

鍋のフッ素コーティング再加工について

永年ご使用いただくと、鍋本体は丈夫ですが、フッ素加工にキズをつけてしまったり食材の入れっぱなしなどが原因で、フッ素加工の剥離や焦げ付きなどが発生して使いにくくなります。こういった場合に フッ素の再加工(塗り直し)をされますと、新品同様の使いごごちがもどり、より長くお使いいただけます。

▼再加工できる鍋
下記のMDTクッキング専用鍋について、フッ素樹脂の再加工ができます。

現行製品

<裏面がリングのない平らな鍋 2023年7月から販売>

鍋本体のみ交換
すきやき鍋、焼物プレート、炊飯鍋、ミニポット
 【料金】鍋1個につき15,400円(消費税込)
片手いため鍋
 【料金】鍋1個につき10,230円

過去製品

<外面が白色で裏面にリングのある鍋 2017年4月まで販売>

※裏面にリングのない平らな鍋との交換になります
すきやき鍋(内径26.5cm・容量3.7L) すきやき鍋(ガラス蓋付)(内径26cm・容量3.4L)へ交換
焼物プレート(内径35cm)      焼物プレート(ガラス蓋付)(内径32cm)へ交換
煮込鍋(内径24cm・容量5.5L)    炊飯鍋(金属製蓋付)(内径22.5cm・容量4.5L)へ交換
ミニ鍋(内径18.5cm)        ミニポット(ガラス蓋付)(内径20cm)へ交換
 【料金】15,400円(消費税込)

※裏面にリングのある鍋と交換
ジンギスカン鍋(内径32cm)     グリルプレート(ガラス蓋付)(内径30cm)へ交換
 【料金】12,320円(消費税込)

※再塗装品と交換(外面は黒色の耐熱塗装になります)
オーブンプレート(内径25.5cm)
 【料金】鍋1個につき8,250円(消費税込)

<外面がグレーで裏面にリングのある鍋 2023年6月まで販売>

※裏面にリングのない平らな鍋との交換(ミニ鍋は両手鍋になります)
スキヤキ鍋、焼物プレート、煮込炊飯鍋、ミニ鍋
 【料金】鍋1個につき15,400円(消費税込)

※裏面にリングのある鍋と交換
グリルプレート(鍋本体のみ交換)
 【料金】鍋1個につき10,230円

ベーキングマスター
 【料金】1個につき8,250円(消費税込) 再塗装品と交換(内外面ともにフッ素加工)

▼再加工依頼方法
簡単な梱包で大丈夫、MDT本部へ宅配便でお送り下さい。 箱が無い場合も、新聞紙を丸めてクッションにしたり、紙袋は破けないようにしてくだされば大丈夫です。ご依頼の鍋が到着後、再加工の鍋を宅配便の代金引換にて返送いたします。

▼送付先
株式会社MDT フッ素係
〒651-2135 兵庫県神戸市西区王塚台5-7-1
TEL:078-927-7172


クッキングヒーターの修理について

▼修理対応可能なもの
製品の型番が次のもの
NM-078
※型番は製品の裏面の銘板、または操作部前面の左寄りに記載してあります。

▼修理対応不可能なもの
製品の型番が次のもの
NM-048・NM-058・NM-068
※NM-058、NM-068については、熱板部分など一部については修理可能です。

▼依頼方法
まずはお電話にて、MDTにご相談ください。その後クッキングヒーターをしっかりと梱包して、MDT本部へ宅配便でお送りください。依頼品の修理費用をお見積いたします。内容にご納得いただければ、修理ののち宅配便の代金引換にて返送いたします。

▼送付先
株式会社MDT 修理係
〒651-2135 兵庫県神戸市西区王塚台5-7-1
TEL:078-927-7172


鍋のお手入れについて

MDT専用鍋は、内側・外側ともにフッ素樹脂加工をしてあります。
焦げ付きにくいその特徴により、少量の油で調理ができたり、お手入れが簡単だったりといったメリットがあります。

しかし、鍋本体の表面にフッ素樹脂がコーティングしてある構造のため、これがはがれてしまうと、焦げ付きやすくなるなど、本来の力を発揮できなくなります。

金属製のたわしやクレンザーなど、傷をつける心配のあるものの使用は避け、お手入れの際は柔らかいスポンジと食器用中性洗剤で洗ってください。
そして布巾で水気をきっちりと拭き取り、乾燥をさせてください。

また、調理物の入れっぱなしは、フッ素樹脂のフクレやハガレの原因となりますので、一昼夜以上そのまま放置をしないでください。


MDTの鍋は何でできていますか?

MDTのお鍋の素材は、熱伝導率、比熱ともに優れたアルミニウムです。鉄に比べて3倍も熱を伝えやすく、温度が下がりにくいので、ムラのない加熱と省エネ調理で、早く簡単においしく料理を仕上げます。

鉄やステンレスと比べて3分の1の重さなので、鋳物で分厚く作っても軽く、取扱いがとても簡単です。


アルミニウムは体に悪くないですか?

食べ物などとともに体内にはいるアルミニウム

私たちが日ごろ摂取しているアルミニウムの大部分は、食品や食品添加物などに含まれているものですが、そのほかに飲料水や調理器具などからも摂取しています。1日当たりのアルミニウムの摂取量については、地域や食生活によって異なりますが、世界的な研究機関であるWHO(世界保健機構)の報告では、1日あたりの摂取量は2.5~13mgとしています。またイギリス、スウェーデン、アメリカなどの研究機関でも同様な報告をしており、摂取量はおおむねWHOと同程度となっています。日本国内でもいくつかの試算の例がありますが、たとえば、加熱調理をすべてアルミ製の鍋で行うようなケースでも、食物からの摂取を主として4~6mg程度*1と考えられます。

すでに過去のものとなった「アルミニウム原因説」

透析脳症とアルミニウム
1972年、透析治療中の患者が、腎臓障害のため透析液中のアルミニウムを尿として排出できず、脳に残り認知症が現れたことが報告されました。この後「アルミニウムはアルツハイマー病の原因か」という疑いがかけられました。この透析脳症は、体内に過剰にアルミニウムが取り込まれた結果起こった症状です。透析脳症の研究から、アルミニウムを一定量以上取り込むと、腎臓機能障害のある人は神経毒性症状を起こす場合があることがわかっています。またアルミニウム以外のどんな成分でも、たとえば必須元素である鉄でも、注射などによって大量に体内に取り込むと毒性が現れます。この出来事の後、透析液に改良が施され、現在では透析脳症の問題は解決しています。もちろん、腎臓機能が正常な人の日常生活ではまったく心配なく、とくに用心する必要はありません。

透析脳症とアルツハイマー病の違い
認知症というと、すなわちアルツハイマー病であると誤解されることが多くありますが、これは間違いです。認知症には脳血管型認知症、アルツハイマー病、混合型認知症の3種類があり、アルツハイマー病は認知症の一つに過ぎません。透析脳症とアルツハイマー病は、病理学的に見て明らかに違うものであり、またそれぞれの認知症の症状などをくわしく見ると、違っていることがわかります。いずれにせよ、過去に透析脳症の問題があったからといって、アルツハイマー病とアルミニウムを短絡的に結び付けることはできないのです。

アルミニウムと健康連絡協議会より


MDTの鍋をガスやIHで使えますか?

MDTクッキングの鍋は、MDTクッキングヒーター専用に設計・製造されています。

ガスやIHなど他の熱源でお使いになった場合、お鍋を傷めるだけでなく、事故や故障の原因となる場合がありますので、MDTクッキングヒーター以外の熱源でのご使用はお控えください。


クッキングヒーターのお手入れについて

長くお使いいただくために、クッキングヒーターのお手入れはこまめに行ってください。

「熱板」
水気に弱い部分です。もし吹きこぼれなどで汚れてしまった場合は、硬く絞った布巾で汚れを落とした後、加熱をして良く水分を飛ばして乾燥させてください。

「本体ホーロー部」
ホーロー素材なので、水ぶきをすれば汚れが落ちます。汚れが固着してしまっている場合は、中性洗剤やアルコールなどで汚れを浮かしてふき取ってください。

「操作樹脂部分」
樹脂素材なので、水ぶきをすれば汚れが落ちます。汚れが固着してしまっている場合は、中性洗剤で汚れを浮かしてふき取ってください。強い力を加えると破損の恐れがありますので、慎重に取り扱うようにしてください。


MDT製品はどこで購入できますか?

MDT製品は、店頭販売や通信販売では入手できません。
テレビ・ラジオや新聞でも広告宣伝していません。
ホームページでは、商品内容のお知らせのみで販売はしていません。
その理由は「MDTの製品をご理解いただくには、本当に活用されている人の生の声による説明が重要」と考えるからです。
実際に日々の生活の中でお使いいただいてこそ、その良さや有用性をご理解いただけるものなのです。
自ら愛用し、MDT製品の良さや有用性を熟知した販売担当者が、みなさまのライフスタイルにあわせた、さまざまな情報とともに、製品のご紹介をいたします。

まずは、お知り合いの販売担当者にご相談ください。
お知り合いにMDTの販売担当者がいない場合は、
株式会社MDT(078-927-7172)にご連絡ください。
お近くの販売担当者からご連絡さしあげます。